あさりがくっついてる?水管が切れる、噛み合う…食べてはいけない時期、水管が出たまま閉じる。出たまま閉じてるなら?

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あさりを購入すると、

くっついていることはありませんか?

 

あさり同士が噛み合っているものは、

食べてもいいのでしょうか。

 

パックの中で噛み合っているあさり・・・

何やら不穏なものなのでしょうか。

 

簡単にそれを説明していきたいと思います。

 

 

あさりがくっついてる?噛み合う状態、水管が切れる?

 

あさりがくっついているのは、

喧嘩したわけでも怒っているわけでもありません。

 

偶然口を開いたまま、

絡み合ったというのが正しいです。

 

二つのあさりがくっついているから、

イコール食べられないというわけではありません。

 

 

他にも、あさりの水管が出たまま閉じる状態も、

食べれないわけではありません。

 

 

肝心なのは、あさりの水管が出たまま

閉じてるかどうかではなく・・・

 

腐ったような臭いがしないか、

半開きになっていないかです。

 

火を通すと一番よくわかります。

 

 

あさりが半開きでも、

火を通して大きく開けば問題ありません。

 

アサリの水官・・・

よくあさりのべろと例えられますが、

 

あさりのべろが出てるからといって

死んでいるわけではありません。

 

あさりの砂抜きに一晩水につけたとしても、

死ぬことは少ないのです。

 

あさりの中身が出てるからといって、

死んでいるわけではないのです。

 

くっついているあさりも、

噛み合うというよりたまたまです。

 

死んでいるときはあさりが半開きで、

明らかに臭いでわかります。

 

言葉だけだと、

「嗅覚に自信がないけど本当にわかるのか・・・?」

そう感じる人もいることと思いますが、大丈夫です。

 

 

あさりの水管が黒い!腐っている!

と思っても、臭いがしなければ平気なのです。

 

加熱したときにしっかりと口を開けば問題ありません。

 

あさりの砂抜きのとき、

水管を出したままになるあさりはよく見かけます。

 

元気なあさりが慌てて殻を閉じたとき、

水管が切れることも度々あります。

 

水管が切れても、

あさりは生きているので安心してください。

 

あさりの砂抜きは、塩水で行うことが一般的ですが、

味の素でもできます。

 

むしろ味の素ですると、

驚くほど活発的にあさりが動くのです。

 

 

そして食べ終わったあさりは、

なにか活用できるのでしょうか。

 

あさりの貝殻の再利用として、

肥料にする人もいます。

 

 

あさりを食べてはいけない時期って?消費期限にも注意

 

 

あさりには、春と秋の旬が二度あります。

 

あさりの食べてはいけない時期とは、

いつ頃のことなのでしょうか。

 

 

貝類は、毒のあるものを食べ、

貝自体が「貝毒」になってしまうことがあります。

 

暖かくなってくる頃に増え、

4月から5月が多いとされています。

 

「じゃあ潮干狩りはなぜ・・・?」

 

そうなんです、

実は潮干狩り時期とぴったり被ってしまいます。

 

毒量を測ってのことなので、

潮干狩りが危険ということではありません。

 

 

あさりは消費期限切れだからといって、

死んでいるわけではないのをご存じですか?

 

あさりは消費期限が切れても

生きてるものが大半です。

 

あさりは冷蔵庫では死ぬと思われがちですが、

スーパーで売られている冷凍のあさりは

仮死状態で冷凍されたものです。

 

冷蔵庫の冷たさで仮死状態になってしまうのです。

 

また、間違えてはならないのは

冷凍あさりを自然解凍すること。

これは本当に腐敗が早いので気を付けましょう。

 

冷凍あさりを使用するときは、

凍ったまま使ってください。

 

 

塩抜きしたあさりをしまうなら、

野菜室が一番のおすすめです。

 

冷蔵庫では寒すぎて、先程言った仮死状態に。

だからといって、

常温では水温が上がり死んでしまいます。

 

 

まとめ

 

 

死んだあさりはとにかく臭い!

 

臭いでわかるか心配という人と

必ずわかるほど強烈な臭いがします。

 

あさりの腐敗は早く、

死ぬとあっという間に臭いを放つのです。

 

また、火にかけてから開かないあさりは

死んでいると見ましょう。

無理矢理開くと、あの臭い臭いが広がります。

 

逆にいうと、

あさりはしっかり開きさえすれば食べられます。

賞味期限を一日過ぎたから死んでしまった・・・

 

そんなことにはならないのです。

 

とはいえ、生物。そして貝類。

 

いつまでも持つわけではないので、

管理はしっかり行いましょう。

 

せっかくのあさりなので、

美味しいうちに食べたいですね。

 

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