肩幅を狭くする整形はできる? 肩幅の広くなる原因3選と肩幅を狭くする簡単なストレッチなども紹介

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大人の女性の場合、肩幅の平均は

身長×0.22~0.23

で計算できます。

 

身長150cmだと33~34.5cm

身長155cmだと34.1~35.7cm

身長160cmだと35.2~36.8cm

身長165cmだと36.3~38cm

身長170cmだと37.4~39.1cm

となります。

 

この範囲内におさまっていると、

スタイルもよく見えますし、

似合う服を選ぶときも苦労は

しないと思います。

 

ところが、肩幅の広い女性は、

肩のラインが美しく見えません

 

洋服選びでも、服を着たときに

肩の縫い目の位置がずれてしまうので

ワンサイズ大きい服を選ぶしか

ないという悩みもあります。

 

特に身長が低く、肩幅の広い女性は

日常で苦労したり、悩んだりする

ことが多いと思います。

 

美容整形で肩幅を狭くする

ことはできるのでしょうか?

 

また、肩幅を狭くするための

ストレッチやトレーニング

などはあるのでしょうか?

 

この記事では肩幅を狭くする

ための整形、ストレッチなどを

簡単に紹介します。

 

肩幅を狭くする整形はできる? 骨格の矯正と美容整形のボツリヌストキシン注射

美容整形のクリニックなどで、

肩幅を狭くする手術は鎖骨短縮術

(さこつたんしゅくじゅつ)

という手術です。

 

鎖骨を骨折した人が回復したときに、

左右の鎖骨の長さが違うため、左右の

肩幅に違いが出ることがあります。

 

このような場合、左右の鎖骨の長さを

そろえる骨格の整形手術が行われます。

 

鎖骨短縮術は、これを応用したものです。

 

左右の鎖骨をバランス良く削り、短く

することで、肩幅を狭くするのです。

 

ただし、この整形手術は鎖骨のある

場所に骨を固定するためのボルト

打ち込むため、大きな傷が残ります

 

また、他の部分の骨格は元のまま

なので、手術後は猫背ぎみになり、

胸の形にも違和感が残ります。

 

さらに、この整形手術は体は男性でも

心は女性で、日常生活を女性として

過ごしている性同一性障害の方に

だけ行われます。

 

しかも、何度も問診を重ねた結果、

了承した方だけ、という条件つきです。

 

現在の日本では、一般女性は

受けることができない整形手術です。

 

 

一方で、肩周辺の筋肉の緊張を

取ることで、女性らしい肩の

ラインを手に入れる方法があります。

 

ハリウッドセレブにも愛用者が

多いとされる、

ボツリヌストキシン注射です。

 

骨格の問題ではなく、肩の筋肉が

緊張で盛り上がって見えるような

方に有効な方法です。

 

このような方は、ひどい肩こり

にも同時に悩まされているので、

ボツリヌストキシン注射で肩こりも

取ることができます。

 

肩周辺の大きな筋肉である僧帽筋

(そうぼうきん)に緊張を取るための

注射をして、筋肉を普通の状態に

戻していきます。

 

美容整形大国の韓国では、結婚式前の

女性が普通に行っています。

 

結婚式では、女性は肩の広く開いた

ウェディングドレスを着ることが多く、

肩のラインを美しく見せるためです。

 

ただし、ボツリヌストキシン注射の

効果は半年から1年程度とされており、

日本では1回で20万円くらい必要です。

 

人間の一生のうちで「一瞬の美」

手に入れるための方法といえるでしょう。

 

それでも興味のある方は、評判の良い

美容整形クリニックで、納得のいくまで

相談してみることをおすすめします。

 

肩幅を狭くする簡単な方法はある? 肩幅が広くなる原因3つまとめ 肩幅を狭くするストレッチなども紹介

肩幅を狭くする整形は、そもそもが

普通の女性では不可能であったり、

できる人が限られます。

 

それでは、もっと簡単に肩幅を

狭くする方法はあるのでしょうか?

 

肩幅が広くなっている主な原因

しては、

①肩周辺の脂肪が多い

②肩周辺の血行が悪く、むくんでいる

③肩甲骨が開いた状態になっている

この3つがあげられます。

 

肩の周辺の脂肪が多い場合

肩周辺の脂肪が多い場合は、

バランスの良い食事と、特に

肩周辺の筋肉を動かすことを

意識した運動で、やせることが

必要です。

 

首や肩甲骨の周辺には、

褐色脂肪細胞

(かっしょくしぼうさいぼう)

という脂肪を燃焼させる細胞

あります。

 

褐色脂肪細胞は、肩甲骨を動かす

運動などで活性化するため、

基礎代謝の向上にもつながります。

 

太り気味で、肩周辺の脂肪が多い

と感じている方は、ウォーキング

など無理のない運動を始めてみては

いかがでしょうか。

 

ウォーキングでは、しっかりと

腕を振り、肩甲骨の周辺の筋肉を

意識して動かすことが大切です。

 

こちらの曲を聴きながら歩くと

テンションが上がります。

筋トレソングですが、この曲の

テンポでトレーニングすると、

筋肉がブチ切れてしまうため、

私は、ウォーキングのときに

聴いています(笑)

 

”努力が身になれば魅力”という

歌詞に励まされ、平日の4kmの

ウォーキングを5ヶ月間、

継続できています。

 

また、youtubeで「肩痩せエクササイズ」

などのキーワードで動画を検索して、

自分にあった運動を探してみる

こともおすすめです。

肩の周辺の血行が悪く、むくんでいる場合

肩周辺の血行が悪く、むくんでいる

場合は、仕事や家事のすきま時間で、

首や肩を動かすストレッチ

してみましょう。

 

また、シャワーですませるのではなく、

ゆっくりと入浴できる時間を確保して

全身浴をすることをおすすめします。

 

入浴後に肩周辺のストレッチや

マッサージをすることも効果的です。

 

肩甲骨が開いた状態になっている場合

肩甲骨が開いた状態になっている

場合ですが、日常的に猫背気味で、

姿勢の悪いことが、肩甲骨の位置が

ずれる原因となっています。

 

そのため、まずはよい姿勢

心がけることから始めましょう。

 

肩甲骨や腕を中心にストレッチを

行うことでも、猫背が改善できます。

 

運動が苦手!という方は、こちらを

参考にしてください。

 

少し広いスペースが必要ですが、

肩幅を狭くして、太ももを

引き締めるワークアウトです。

まずは1日2分、1ヶ月、続けてみましょう。

 

また、お金に余裕があるという方は

整体や整骨院で、本格的に体の

ゆがみを矯正することを検討

してもよいと思います。

 

特に肩幅を矯正するメニュー

つくっているところもあります。

 

体のゆがみを矯正するためには、

週1回、合計10回以上など、定期的に

整体に通う必要はあります。

 

しかし、プロの視点から効果的な

ストレッチなどのアドバイスを

受けることができます。

 

整体とストレッチを組み合わせる

ことで、より効果的に良い姿勢と

狭い肩幅を手に入れることが

できるでしょう。

 

まとめ 肩幅を狭くすることはある程度は可能 良い姿勢を心がけてストレッチや運動を継続しよう

この記事では、肩幅を狭くする整形

として鎖骨短縮術ボツリヌストキシン

注射について説明しました。

 

また、肩幅が広くなる主な原因は、

肩周辺への脂肪の付着、むくみ、

肩甲骨の位置のずれであること、

 

これらが原因であれば、運動や

ストレッチなどである程度、肩幅を

狭くできることを紹介しました。

 

さらに、整体や整骨院で根本的な

体のゆがみを矯正し、姿勢を正しく

するストレッチなど、専門家の

アドバイスを受けることも

おすすめしました。

 

運動やストレッチ、トレーニングは

とにかく続けることが大切です。

 

まずはできることから、日常生活に

取り入れてみましょう。

 

 

ただし、人間の骨格を根本的に

変えることはできません。

 

肩幅が広いことは女性の悩みでは

ありますが、自分の変えられるものに

注目して、長所や魅力に磨きをかける

ことはできます。

 

背が高く肩幅が広い方や、

水泳などのスポーツで肩幅が

広くなった方の例をみてみましょう。

 

このような方は、環境を変える

工夫をすることで悩みが解決します。

 

背が高い方については、よほどの

高身長でない限り、外国人に

混じると、それほど違和感が

なかったりします。

 

さらに、現在はインターネットで

何でも手に入る時代です。

 

英語を勉強して外国人のお友達を

たくさんつくる、海外の信用できる

サイトから自分に似合う服を探す

など、できることは意外に

たくさんあります。

 

また、水泳などのスポーツに

打ち込んで肩幅が広くなった方は、

スポーツの指導者やジムのインスト

ラクターなど、全く違和感のない

世界があります。

 

人間は平気でうそをつきますが、

鍛え上げた肉体や筋肉は、うそは

つきません(笑)

 

しかも、若いころから何かに

集中して取り組んできた時間は、

目に見えない大切な財産

なっているのではないでしょうか。

 

そのような方は、男女関係なく

心から尊敬します。

 

肩幅は狭いほうがいいかも

しれませんが、自分の物の見方や

考え方が狭くなってはいけません。

 

自分の狭い世界から、一歩、

外へ踏み出してみましょう。

 

骨格や体格を変えることは

できなくても、自分の少しの

勇気と行動力で、周りの環境を

変えることはできるのです。

 

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