汚い家にありがちなこととは
どんなことでしょうか。
小学校の家庭訪問の時に、
汚い家だと焦ります。
他の人は先生をどこに通して、
どんなことに気を付けているのかも
気になるものです。
汚い家にありがちなこと!家庭訪問、汚い家の場合
汚い家で育った人は、
汚い状態に慣れてしまって
散らかっていても
気にしていないことがあります。
かたづけ方が分からないので、
かたづけることに
必要以上のエネルギーを使う傾向にあります。
普段から、
めんどうなことを後回しにしがち、
加えてなぜか時間にルーズな人も多いです。
机の上や床に物を置く習慣があるので、
かたづけようと思っても
何から手を付けたらよいのか
わからなかったり、
掃除機をかける前に
かたづけなければならない状態に
いつもあります。
そもそも、毎日掃除をする習慣がないので、
いつのまにか汚れていることになります。
汚れをためこんで
掃除が大変になると、
ますますおっくうになってしまいます。
小学校の家庭訪問は、
毎年春に行われていましたが、
最近では廃止になった学校もあるそうです。
それでもまだまだ、家庭訪問を
しているという小学校は多いです。
そもそも家庭訪問の目的とは何なのでしょうか。
その家庭の雰囲気や環境、
保護者の方の考え方などを
知ることが目的とされ、
子どものことを理解するために役立つそうです。
家庭訪問の日にありがちなことは、
少しでも良く見せようとして
普段はしないような掃除をしたり、
ゆっくり話をするために、
子ども本人や兄弟姉妹を
どこかに預けるなどしてしまうことです。
それは決して悪いことではありませんが、
先生にも、ありのままの
普段の家庭の様子を知ってもらうことで
子どもへの理解を深めてもらう
きっかけになるのではないでしょうか。
家庭訪問の準備は特別必要ではありません。
もちろん家の中が不快なほど
散らかっているのは問題外ですが、
ほどよく整理整頓されて
こぎれいな状態であれば問題ありません。
注意点は、普段より少しだけ
綺麗にしておくこと、
またテレビなどをつけっぱなしにせず
落ち着いて集中して
話が出来るようにしておくことです。
小学校の家庭訪問のマナーって?
家庭訪問の日に、お茶は出すべきか、
ペットボトルでも大丈夫なのか
気にする人もいるはずです。
自分も、小学校の家庭訪問の時に、
母親がお茶やお茶菓子を
出していた記憶があります。
昔の家庭訪問は、
お客様をお迎えするマナーとして
お茶やお茶菓子を
用意する家庭も多かったです。
しかし、最近では
「お茶やお茶菓子は
出さないでください。」と
事前に連絡をする学校も多いです。
その場合は、先生も
そのつもりで来られるので
出さなくても大丈夫です。
そもそも家庭訪問は1人の先生が
一日に何軒も訪問するものです。
それぞれの家庭で
お茶やお茶菓子を
口にするわけにもいかないので、
お茶がなくても
先生は気にしないでしょう。
また、最近は玄関先で
10分程度の立ち話で
済ませる家庭訪問も多いので、
お茶を出す雰囲気ではないかもしれません。
家庭訪問で、先生をどこに通すのかを
気にする人も多いと思いますが、
上記のように玄関先でも構いません。
一応その時の雰囲気で、
玄関先であっても腰を下ろせるように
座布団を用意したり、
リビングに通して座って
話が出来るように
簡単なかたづけをしておくことをおすすめします。
家庭訪問で手土産について
迷う人はあまりいないと推測しますが、
家庭訪問に手土産は必要ありません。
子どものためとはいえ、
先生が業務の1つとして行う家庭訪問なので、
かえって困らせてしまう可能性があります。
家庭訪問のマナーは、
絶対これだというきまりはありません。
しかし、一般的なマナーや
お客様を迎えるという心構えで、
人としての気遣いをすれば良いと思います。
お客様が不快に思わない程度の
掃除やかたづけをすること、気になるなら、
先生は、口をつけないかもしれないことを
承知の上で、
飲み物を用意しておいても良いです。
個人的には、先生に
ペットボトルのお茶は出しませんが、
簡単な立ち話で済ませる家庭訪問なら
先生が持って帰れるペットボトルは
便利かもしれません。
先生によっては
喜んでくれる可能性もあります。
汚い家にありがちなことについて
汚い家でありがちなこと、
小学校の家庭訪問についてお話しました。
家庭訪問の時期は先生も大変です。
これから子どもがお世話になる先生に
感謝の気持ちをもって対応したいものです。