軽井沢移住で後悔した人は
いるのでしょうか。
軽井沢と聞くと、日本屈指の別荘地。
そしてなんだかセレブが
ひっそりと訪れる避暑地。
・・・そんなイメージはありませんか?
実際旅行で訪れたことがある人も
いるかもしれません。
もし移住をと考えている人がいれば、
先にデメリットを知っておきましょう。
軽井沢移住で後悔!軽井沢別荘と移住…移住後悔
実は、軽井沢への移住は増加しています。
定住者が増え続け、
軽井沢は今や別荘地ではなく移住地。
そんな軽井沢に別荘を持っている人の
ブログを見てみましょう。
軽井沢に別荘を買って後悔したのは、
まずその気候です。
避暑地のイメージがある軽井沢ですが、
なんと年間100日も霧に覆われているとか。
そして、残念なことに湿度が高いのです。
一見少し古びた別荘など、
ノスタルジックで魅力的です。
しかし、軽井沢別荘で
失敗と言われる大きな原因は、
湿度からのカビです。
高級別荘地である軽井沢には、
苔に覆われた素敵な別荘が多々。
内情は、霧という湿気と
隣り合わせのものなのです。
軽井沢移住に失敗したと感じる人は、
思いの外、気候が安定しないからです。
軽井沢の別荘は、湿度のおかげで
それなりのメンテナンスが必要となり
失敗と思う人も多いです。
西に向かうにつれ、
霧が少なくなるので
移住するなら西側がおすすめです。
それだけではありません。
気候の話をするなら、
軽井沢の冬場は覚悟が必要です。
札幌より気温が下がると
言われている軽井沢。
生半可な気持ちで移住しては、
夏は過ごせても冬は過酷です。
軽井沢に住むデメリット!移住した後と軽井沢移住失敗
軽井沢へ移住するメリットも
もちろんあります。
軽井沢移住は、子育て世代には
メリットがあると言えます。
実際、軽井沢へ移住し、
子育てをしている人は多いです。
学校や図書館などの施設へ投資されており、
子供を住まわせやすいです。
また、スキーなどの
ウインタースポーツも
盛んに行われています。
都心部に比べて
子育てはしやすいという
意見が出ています。
車がないと移動ができないため、
子供との関係も密になります。
では、軽井沢の移住での
デメリットも見ていきましょう。
軽井沢の移住は、
決して生活しやすいとは考えないことです。
もちろん、軽井沢の暮らしに
メリットもあります。
どんな目的で、将来的にどうするのか、
しっかりと考えておく方が
失敗しづらいです。
とにかく軽井沢移住は、
様々なデメリットがあるのです。
特に都会からきた人は、
不便さに驚くことでしょう。
そして、軽井沢のデメリットとなる
冬場の過ごし方。
雪かきや水道管のことなど、
冬場の処理をする覚悟が必要となります。
そんなにも積雪のない地域から来た人は
驚くに違いありません。
まとめ
夏場になると別荘族や
観光客が多いのが現状です。
そのため、モールは大渋滞、
車も一気に増えます。
軽井沢自体が
観光地としての開拓が進んでいるので、
見知らぬ観光客が
行き来することも避けられません。
また、
若い世代で大変なのは仕事探しです。
最近はテレワークも増え、
テレワークやフリーのクリエイターの人が
増えました。
常に会社に出勤する必要のない人が、
移住のメインとなっています。
テレワークで行えるのであれば、
豪雪地帯だろうと関係ないのも頷けます。
しかし、都心部の方へ
出勤するとなるとどうでしょう。
距離と移動時間を考え、
無理のない範囲にしましょう。
自分も旅行で訪れたことがありますが、
軽井沢はいいところです。
軽井沢への移住と聞くと、
「おっ、すごいな!」純粋にそう思います。
しかしながら、
生活をすることを突き詰めていくと、
人を選ぶ場所でもあります。
利便性とは駆け離れているのですが、
山地でゆったりと過ごしたい人には
おすすめです。
リタイア後の生活や、
フリーの人には
心地よい暮らしができるでしょう。
ただ、やはり車は必須となってきます。
軽井沢全体が観光地であることを忘れ、
静かな生活のつもりが観光客だらけ・・・
そういった失敗談も聞かれるので、
ある程度の覚悟はしておきましょう。
個人的に、夏の軽井沢ではなくぜひ、
冬の軽井沢も訪れて欲しいです。
積雪のある地域の知識を
入れておかなければ、
無知での軽井沢は危険です。
充分に事前準備をし、
駄目だったなら、
元いた場所に帰る勇気も必要となります。