タイに移住した後の仕事は?日本語でもできる?失敗したと後悔しないために

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「タイに移住して仕事したいんですが

どうやって探せばいいですか?」

 

時々そう聞かれます。

 

多くの人が海外移住の壁として

経験する、現地での仕事。

 

日本人の旅行先でも人気のタイですが、

現地で続ける仕事について悩んでいる

人も多いようです。

 

タイに移住した後の仕事の実情。日本語のみで大丈夫?

日本人の海外移住候補先の

人気ナンバーワンは相変わらず

マレーシアですが・・・それに

次ぐのがこのタイです。

 

当然ながら、年金や家賃収入などが

ない限り、タイ移住後に現地での

仕事を考えることになります。

 

タイ移住者の仕事の給与水準ですが・・・

当然ながら日本よりも基本的に

給与は下がります。

 

一つの例ですが、35歳で日本の

大卒の初任給くらいをもらって

いる人がバンコクにいます。

 

もちろんITスキルがあったり、

タイ語でのコミュニケーションが

できると、そこから月3万円ほど

プラスになります。

 

現地での仕事で問題になるのは、

まず言葉です。

 

たまにメディアで、英語も

タイ語もできなくても移住して

就ける仕事がある、と見かける

ことがありますが、

 

やはり、現地で不安なく楽しく

暮らすだけの給与水準を得る

ためには、英語は最低限できる

ことが必要です。

 

タイ語ができれば、もちろん

アドバンテージは上がります。

 

フィリピンほど現地人が英語を

使えない分、タイ語ができるほうが

仕事にとってもプラスになります。

 

タイで仕事を続けるつもりなら、

中途半端に英語とタイ語を勉強

するよりも、ビジネスレベルまで

タイ語をマスターして

しまうのも一つです。

 

ちなみに、海外で日本語だけで

できる仕事というのは確かに

ありますが・・・

 

メインの業務以外での現地人との

やり取りなど、英語での対応と

いうのはどうしても出てきます。

 

もっと言えば、和食のお店や

日本人向けのコールセンターだと

やはり給料は下がってしまいます。

 

 

タイでの仕事の探し方としては、

東南アジアの求人サイトを見る、

エージェントに探してもらう、

facebookなどで現地の友達をつくり

仕事を紹介してもらうといった

方法があります。

 

マッサージが日本の半分くらいの

価格になっていたりと、人件費や

物価の高騰が東南アジアの中でも

目立っているタイ。

 

現地の仕事である程度安定した

収入がなければ、話題になっている

ようなタイの困窮邦人という未来も

他人事ではありません。

 

それでも、このタイという国には

魅力があります。

 

日本と異なり自然災害が少なく、

首都バンコクを中心に東南アジアの

中でもかなりの発展を遂げていて、

何かと便利です。

 

食事が日本人の口に合うし、

現地の和食レベルがそれなりに

高いのもいいところです。

 

 

雇われることなく安定して続けられる

タイ移住の仕事とは?

 

タイ移住後の仕事の新しいアイデア。失敗したと後悔しないために

このようにタイで移住して仕事を

する場合でも、雇われだと収入面でも

それほど豊かになれません。

 

一方で、フィリピンやベトナムの

ように、生活費を思いっきり

抑えられるわけでもありません。

 

それなら自分でスモールビジネスを

持ち、収入をどんどん増やして

いくほうがよいと思います。

 

様々な制約があり手間のかかる

物販よりは、ブログやメール

マガジンのような媒体を通じた

情報発信ビジネスがいいでしょう。

 

これを個人的におすすめしているし、

このビジネスを通して日本人の

移住をお手伝いしている現地在住の

人もいます。

 

ただしタイという国は、田舎は

もちろんバンコクの中でも、

場所によってインターネットの

接続スピードが異常に遅い

場所があります。

 

これはオンラインビジネスにとって

致命的なので、環境はしっかり

整えておくことが大切です。

 

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