フィジー移住のデメリットは、
脆弱な医療体制です。
平均寿命が50代の理由でもあります。
リゾート地が多いイメージがあり、
華やかな生活を送れそうな
イメージを持たれやすいフィジー。
本記事では、後悔しないフィジーでの
移住生活を送るために、フィジー移住の
デメリット、仕事探し、アドレスホッパーの
デメリットを述べていきます。
フィジーへ移住のデメリット。仕事はある?
フィジーへの移住で、主なデメリットと
して挙げられているのが
・空気が汚い(排気ガスが多い)
・医療体制が日本ほど整っていない
などが挙げられます。
衛生面に関しては日本よりも汚い
ところが多く、その辺にゴミが
捨てられていることが、当たり前の
風景になっています。
また、医療体制も日本ほどの技術は
ないため、日ごろの体調管理は特に
気を付けた方がよいです。
フィジー移住にはメリット・デメリットが
両方存在しますが、両方の情報を事前に
調べて、自分に合った移住先を探すと
後悔しないフィジー移住生活が
送れるでしょう。
また、フィジー移住にあたって
もう一点気になるのが仕事探しです。
そもそもフィジーで仕事が
出来るかどうかはビザによって
異なります。
フィジーではリタイアメントビザが
取りやすいですが、仕事ができない
ことがデメリットになります。
観光地が多いことで知られるフィジーは
観光産業が盛んで、現地ツアー会社や
語学学校スタッフなどの人気が
高まっています。
ただし、フィジーでは現地人を
優先して雇うため、いきなり外国人が
就職におもむいても、なかなか雇って
くれません。
フィジーで仕事探しをするには
エージェントを利用することが一番です。
フィジーへの移住。アドレスホッパーのデメリットは?
フィジーに移住するには、
ビザを取得しなければなりません。
フィジーの場合、観光以外の滞在には
ビザを取得する必要があります。
移住の場合、前に述べた
リタイアメントビザ、労働ビザ、
投資家用ビザのいずれかを
取得しなければなりません。
もちろん、それぞれ
取得条件が設けられています。
そして、繰り返しになりますが、
リタイアメントビザは
労働できないビザです。
さらに、リタイアメントビザは、
夫婦で一定以上の年収がないと
発行申請できないという注意点が
あります。
話は変わりますが、新しい生活方法と
して、「アドレスホッパー」というものが
浸透しつつあります。
アドレスホッパーとは、
「家を持たない生活」「複数拠点での生活」
を楽しむ人のことです。
実際に、多くの拠点で生活をしている
人のことを指します。
海外移住の際に様々なコミュニティを
形成したいと思う人が急増しており、
近年注目されています。
自由気ままなライフスタイルを
持てるというメリットがある反面、
アドレスホッパーならではの
デメリットもあります。
主なデメリットとしては常に
移動しなければならないため、
交通費が多くかかるということです。
また、体力勝負になるため、
移動のストレス耐性を持たなければ
いけません。
フィジーをはじめ、海外移住を
検討している人で、より自由な
コミュニティを作りたいと検討して
いる人は、アドレスホッパーという
暮らし方を選択してみてもよいでしょう。
まとめ。フィジー移住のデメリットについて
本記事では、後悔しないフィジーでの
移住生活を送るために、フィジー移住の
デメリットや仕事探し、フィジーへの移住方法や
アドレスホッパーという新しい暮らし方に
ついて述べてきました。
フィジーは日本よりも環境面・衛生面は
劣るものの、観光地が多いことをはじめ、
物価が安いです。
「世界幸福度ランキング1位」と
謳われていることでも有名です。
人がとても温かいこと、年中温暖な
気候という環境のため、非常に過ごし
やすい環境が整っていることなど、
沢山のメリットがあります。
これからフィジー移住を検討して
いる人は、後悔しないためにも、
メリット・デメリットを比較検討して、
自分に合った移住先を見つけてみては
いかがでしょうか。